テキサス州ケイティ市のジェイムズ・E・テイラー高校に通う(左から)堀切絵理奈さん、野田彩人さん、井上陽斗さん。9月12、13日にヒューストンで開かれた「ジャパンフェスティバル」でチャリティーブースを自主運営し、約2千ドルを南加熊本県人会に寄付した


 熊本地震の復興を音楽で支援するチャリティーイベント「ブルーミングコンサート―シーズンオープニングコンサート」が25日(日)午後3時半から、ローリングヒルズエステーツのノリスシアター(27570 Norris Center Drive)で開催される。非営利団体「チューリップ・イン・ハーモニー」(小澤奈緒美代表)が主催し、南加熊本県人会副会長でフラメンコ教室「ミカエラカイフラメンコ」主宰の安藤みちよさんの協力の下、催される。

 公演には、バルセロナ出身のフラメンコアーティストを特別ゲストに迎えるほか、熊本出身の安藤さん率いるフラメンコ、松豊会による民謡、クラシック音楽、YOYOKA FAMILY BANDなどジャンルを超えた出演者が登場する。

 チケットは一般35ドル、シニア20ドル、チューリップ・イン・ハーモニーのメンバー25ドル(いずれも別途手数料10ドル)。20枚の団体チケットは500ドル(手数料不要)。安藤さんに申し込む場合は、特別価格25ドル(手数料10ドル)で購入できる。早めの申し込みで前方の席を案内できる場合もある。

 これに先立ち熊本県人会(沖田義邦会長)は、16~18日にコスタメサで開催されるOCジャパンフェア で募金ブースを出展し、震災復興支援への協力を呼びかける。

 熊本県人会とミカエラカイフラメンコによる支援活動は、7月28日に発生した震度7の熊本地震を受けて始まった。8月9日にはトーレンスでフラメンコショーやコンサートと手芸品や食品などを販売するポップアップストアを組み合わせたチャリティーイベントを開催。その後も募金活動を続け、イベントの収益や各団体からの寄付などを合わせ、これまで熊本県氷川町に2万5千ドルを寄付した。氷川町は地震で甚大な被害を受けた地域の一つで、寄付を受けた藤本一臣町長からは礼状を通じて支援への感謝が伝えられた。

 この寄付には、テキサス州ケイティ市のジェイムズ・E・テイラー高校の日本クラブに所属する高校生3人の活動も含まれている。3人の家族に熊本出身者や被災経験者はいないが、「被災地のために力になりたい」と自ら周囲に呼びかけて、ヒューストンで開催された「ジャパンフェスティバル」でチャリティーブースを運営。保護者らが手作りした水引きやバッグなどを販売した。

 南加熊本県人会では、「OCジャパンフェア」での募金活動と、25日の「ブルーミングコンサート」を通じて、引き続き熊本復興への支援を呼びかけている。

 チケットの購入は、安藤さんまで電話310・874・3363。

 またはメール―

 andomichiyo46@gmail.com

 ウェブサイト―

 https://app.arts-people.com/index.php?show=352000

 QRコード―

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