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コロナ禍の困難な状況で活動:高齢者を支援するWPVとSFVJACC

 カリフォルニア(羅府新報)、ハワイ(ハワイ報知)、ワシントン(北米報知)の3州の日系ジャーナリストが手をつないだ史上初のマルチサイトコラボレーション。新型コロナの課題に取り組む各コミュニティーの反応を共有し、比較する。ロサンゼルスからのこの記事は、非営利団体ソリューションジャーナリズムネットワークの後援による5部構成シリーズの第5話。最終回の今回は、新型コロナウイルス禍で活動が困難な状況でも、社会的に脆弱な独居高齢者などに食料を届けるウェストサイド・パシフィック・ビレッジ(WPV)と、高齢者にコンピューターを教えて家族や友人とに連絡し社会とつながりを持たせるサンファナンドバレー日系米国人コミュニティセンター(SFVJACC)の2団体の取り組みを紹介する。【エレン・エンドウ、訳=長井智子】