菊地凜子が「カイジュウ」に立ち向かうヒーローを演じたSFアクション映画「パシフィック・リム」の一場面(ワーナー・ブラザーズ提供)
アカデミー助演女優賞(「バベル」)にノミネートされた菊地凜子が、ギレルモ・デル・トロ監督(代表作「パンズ・ラビリンス」)のSFアクション映画に出演した。12日からの全米一斉公開に先立ち、羅府新報では読者に、9日(火)午後7時半からサウスゲイトの「エドワード・スタジアム20 シネマ」で開催される公開前特別試写会のチケットをプレゼントする。
 「カイジュウ (怪獣)」と呼ばれる巨大生物の群れが海から出現し始めたとき、この巨大な「カイジュウ」に立ち向かうため、特殊なタイプの武器が開発された。それが、「イェーガー」と呼ばれる巨大ロボット。
 このロボットは、神経系統を繋ぐ回路「ザ・ドリフト」によって意識が同期化された2人のパイロットによって同時に操縦される。
 人類を守るためヒーローたちが「カイジュウ」に立ち向かう。その大役に抜擢されたのが、疲れきった元パイロット(チャーリー・ハナム)、そして菊地凜子演じる戦闘経験の無い訓練生だった。2人がチームとなって操縦するのは、一見時代遅れなイェーガー。彼らは、迫り来る終末から人類を救う最後の希望として、一体となって戦う。
 試写会のチケットの数には限りがあるため、事前申し込みが必要。試写会の申し込みはmikey@rafu.com まで。

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