不法移民に対する運転免許証の交付を認める新法が今年1月1日から施行されたカリフォルニア州で、これまでにおよそ11万人の不法移民が運転免許証を取得したことが分かった。。

 取得者数は、新法が施行された1月1日から2月下旬までの7週間で加州車両管理局(DMV)が不法移民に対し交付した運転免許証の数で、今週初めに発表された。
 新法が施行された1月1日には加州各地のDMVで、運転免許証の申請をするため集まった不法移民が長い列を作っていたという。
 申請の際には身分証明書の提示と、筆記、実技試験が必要となる。
 加州では今後3年間でおよそ140万人の不法移民が運転免許を申請すると予測されている。

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