カリフォルニア州雇用開発局(EDD)が18日に発表した雇用統計によると、2月のロサンゼルス郡の失業率(季節調整値)は5・6%で、前月の5・8%より0・2ポイント低下した。前年同月は7・5%だった。

 オレンジ郡の失業率は4%だった。
 カリフォルニア州の2月の失業率(季節調整値)は5・5%で、前月の5・7%より0・2ポイント、前年同月の6・7%より1・2ポイント低下した。
 全米の失業率は4・9%で前月と横ばい。前年同月は5・5%だった。
 EDDによると、LA郡の非農業部門雇用者数は、1月から2月にかけて4万5800人増加し、430万人以上になった。教育とヘルスサービス部門の雇用の増加が著しく、1万6100人が就労した。
 LA郡の2月の失業者数は28万1千人。就業者数は500万人となっている。
【吉田純子】

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