その後、日本での短期留学生活を終えた学生に日本の印象を聞いた。シェーンさんは「心から日本を楽しんだ。習慣やマナーが違うことに不安を抱いていたが、私が会った人は皆さん優しく、手助けをしてくれた。実際に日本へ行き、なぜアメリカで日本の評価が高いのかが、その固有の文化に触れることでよく分かった。アメリカとはあらゆることが異なっており新鮮に映った。しかし、それこそが私が日本を素晴らしいと思う点だ」、またジェシカさんは「美しい都市、名古屋とこの街の建築物に魅せられた。私はホストシスターと一緒に高校に通った。そこで新しく出会った友人は皆、礼儀正しく、私たちを歓迎してくれた。私はまたすぐに、あらゆる機会を逃さずに日本に戻りたいと思っている」と答えた。