ジョン・アイソ判事通りから見たジャクソン・パセオ通りに面するアパートのイメージ。1階は店舗になる

 リトル東京サービスセンター(LTSC)とゴーフォーブローク・ナショナル教育センター(GFBNEC)が推進するプロジェクト「ゴーフォーブローク・アパートメンツ」が、ロサンゼルス住宅局から住宅地区指定と環境規格の認可および資金提供を得るための仮推薦を受けるという大きな節目に到達した。建築認可とプロジェクトの初期資金を確保したため、LTSCはこの小東京地区の低中所得者住宅プロジェクトを前進させる。
 LTSCのエリック・ナカノ所長は「われわれは、パートナーのゴーフォーブローク・ナショナル教育センターとともに、プロジェクトを推進できることにとても興奮している。このプロジェクトを可能にするために支援してくれたコミュニティーのすべての仲間、特にロサンゼルスのケビン・デ・リオン市議、リトル東京コミュニティーカウンシル、サステイナブル・リトル東京、そして1街の関係企業や文化施設に感謝する。このプロジェクトはコミュニティーとパートナーが長年にわたり求め、何年もかけて進められてきたものである」と述べている。

ジョン・アイソ判事から見たアパートのコンピューターグラフィック

 今年初め、市議会はゴーフォーブローク・プロジェクトの計画を拡大するケビン・デ・リオン市議の動議を承認した。新計画では、ユニット数が当初の77ユニットからほぼ3倍の220ユニット以上となり、ホームレスになった退役軍人向けの住宅を含め、手頃な価格の住宅を提供する恒久的な支援住宅に発展した。地元の老舗商店、アートや緑地など、1階に待望の商業スペースとコミュニティースペースができる。
 規模の拡大は、小東京コミュニティーにとって大きな勝利であり、小東京の歴史的なファーストストリート・ノースブロック(1街の北側の一角)のコミュニティーによる管理を確保する大きな前進となった。これは、コミュニティーが何年にもわたって団結し行ってきたキャンペーンである。
 小東京は日系米国人コミュニティーにとって重要な文化の拠点であり、国内に残された三つの日本人街の一つであるが、何十年にもわたって開発業者、家賃の上昇、高級化の脅威にさらされてきた。
 1階の商業スペースへの入居については、LTSCの不動産部部長のデビー・チェンさん(dchen@ltsc.org)に直接問い合わせる。

ジャクソン通りからの眺め。緑地が作られ景観と環境に配慮されている

Leave a comment

Your email address will not be published.