だんだんきな臭くなってきた米ロ関係。
プーチン氏はずいぶん強気だが、このまま押し通して相手が音を上げるのを待つつもりか。情報操作のうまい彼のことだから何か打つ手を持っているのだろうか。
そんな中、ロシアがカザフスタンの基地からISSに向けてロケットを打ち上げ、3人の宇宙飛行士が18日に無事到着した。
国から何らかの指令を受けてはきているだろうが、地球上のいざこざを宇宙にまで持ち込まないだけの良識をISS乗組員たちに期待したい。
さて話は本題、再度eBookについて。
いつも送られてきている本の紹介サイトで、ここ数年のメールで気付いたのが本の表紙。
このメールは本の表紙とその横に題名、文庫目録にあるような簡単な説明が記載されている。目に付くのはやはり表紙。
最近は元に戻っているようだが、ペーパーバック(日本の文庫本に当たるだろうか)のその表紙が、題名と著者名が非常に見づらかった。なぜかというと、著者の名前の方が題名より目立ったのだ。
本の上部から中央に大きく目立つ書体で著者名が書かれており、題名が少し小さめで下の方に書かれていた。逆に上部に小さく題名があり、著者名が大きく中央に書かれていたりもする。
著名な作家の名前で本を売るのか? 一押し作家の名前を売るために大きく記すのか?
本を手にする場合、自分の好きな著者か、評判になっている題名の本を探す。そうでない場合は題名と説明を見る。この状態の表紙ではあまり意味を成していない気がする。
なじみの無い作家の場合、表紙のイラストで手に取ることもある。
ただ僕の好きなSFでスペースオペラと呼ばれているものなどは構図が似たり寄ったりが多く、あまり参考にならないこともある。ファンタジーなども主人公が女性の場合は特に似てくる。仕方がないのかも。
何はともあれ、毎日送られてくるサイトの本の表紙を楽しんでいる。(徳永憲治)