サウスベイマネージメントセミナー(SBMS)は6月8日(水)午後6時半から8時半まで、Vintage Computer Inc. CEOの武藤秀毅氏を迎えて、ズームセミナー「自動運転の今と未来(自動運転は運転弱者の味方か?)」を催す。
 車の運転が生活に欠かせないLA在住者にとって、自動運転は夢の技術。昨今は自動運転搭載車が話題に上ることが多いものの、実際どこまで自動化されているのか、実用的なのか、安全なのか、疑問も多い。

サウスベイマネージメントセミナーで講演する武藤秀毅氏

 各社が自動運転技術の開発にしのぎを削っているが、現在圧倒的に先行しているのがテスラ社。先進のテスラ車がどこまでの自動化に対応しているのか、他社との比較、今後の動向を中心に自動運転の現状と今後を見ていく。また、運転が苦手な人や運転が負担になってきたシニアにとって、自動運転は待望の機能だと思われるが、はたして現状の自動運転はその助けとなるのか、どこまで頼りにできるのか、人間よりも運転はうまいのか。そんな疑問にも答える。
 自動車エンジニアの経験がある講師が、先進の自動運転機能が搭載されたテスラ車に4年間乗った経験を踏まえ、自動運転の最新状況と今後について解説する。
 武藤秀毅(むとう・ひでき) 1962年熊本市生まれ、86年九州大学電気工学科卒、86年トヨタ自動車入社し13年にわたりエンジン開発、タイヤ開発、カムリの製品開発に携わる。97年TOYOTA Technical Center USA LA Officeに駐在員として赴任、99年駐在中にトヨタ自動車を退社、99年Vintage Computer Inc.を設立、CEOとして現在に至る。パソコン誌への記事執筆多数。2018年、テスラ・モデル3を購入。現在YouTubeでテスラ・モデル3の情報発信中。
 https://www.youtube.com/channel/UCjzZyHy8jv2Hggy Ml22eo4g/videos
 申し込み締め切りは6日(月)午後5時。参加費は会員・非会員とも無料。
 申し込みはウェブサイト—
 http://www.sbmseminar.org
 またはQRコードを読み取る。
 登録をすると確認のメールが届く。
 問い合わせはメール—

 Info@sbmseminar.org

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