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アジア系先駆者を合同法要:宗派超え僧侶49人が参集

 4日、小東京の東本願寺別院で、追悼式典「May We Gather : A National Buddhist Memorial Ceremony for Asian American Ancestors」が行われた。同別院メインホールには米国仏教団マービン・ハラダ総長をはじめ、東本願寺別院の伊東憲昭輪番、禅宗寺のダンカン・隆賢・ウィリアムズ師、そして中国、日本、クメール、韓国、台湾、チベット、スリランカ、タイ、ベトナムから、宗派を超えて計49人の僧侶たちが参集した。黒、黄などさまざまな色のけさを身にまとった僧侶たちによる合同法要の様子は、カメラで生中継された。