スーパーマーケットや食料品店などでの買い物用プラスチックバッグ(日本での通称ビニール袋)の配付禁止条例が20日、ウエストハリウッドで施行された。同様な条例案はロサンゼルス、サンタモニカ、ロングビーチ、パサデナ各市ですでに施行されている。
 プラスチックバッグの配布が禁止されるのは、ウエストハリウッド内のスーパーマーケットや食料品店で、店内では代用として紙袋を10セントで販売している。フードスタンプ利用者は10セントを支払う義務はない。
 1万平方フィート以上の広さを誇る大型スーパーマーケットなどでは6カ月以内に施行され、小規模な商店などには今後1年間の移行猶予期間が設けられている。ファーマーズマーケットやレストラン、飲食店などは禁止条例の対象外となっている。

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