カリフォルニア州雇用開発局(EDD)が17日に発表した雇用統計によると、ロサンゼルス郡の6月の失業率(季節調整値)は7・4%で、前月の7・6%から0・2ポイント低下した。前年同月は8・2%だった。

 オレンジ郡の失業率は4・3%で前月の4・2%よりわずかに上昇した。カリフォルニア州の6月の失業率(季節調整値)は6・3%で、前月の6・4%より0・1ポイント低下。前年同月は7・5%だった。
 米国全体の失業率は5・3%で前月の5・5%よりわずかに改善した。前年同月は6・1%だった。
 EDDによると、5月から6月にかけて、LA郡の非農業部門雇用者数は2200人増え、全体で430万人になった。一方、6月の同郡の失業者数は37万9千人。就業者数は500万人だった。

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