武藤顕総領事(右)から表彰状を授与されるタムリン・トミタ氏

 在ロサンゼルス日本総領事館は、日系人女優のタムリン・直美・トミタ氏に対する総領事表彰をこのほど、ロサンゼルスの総領事公邸で催した。トミタ氏は女優業において迫真の演技で日米間の相互理解を促進するとともに、社会奉仕活動でも日系社会をリードしていることが認められた。
 総領事表彰は、総領事館の任務の遂行に協力した、あるいは日本と米国との相互理解および友好親善の促進などにおいて顕著な貢献をした個人または団体を顕彰するために行っている。
 タムリン・直美・トミタ氏は、昭和61年に映画「ベスト・キッド2」で女優としてデビューして以来、活躍の場をテレビドラマや舞台にも広げ、現在に至るまでの出演作品は130作以上にも上り、アジア系俳優を代表する女優として活躍し続けている。ハリウッド映画界ではいまだ少数派であるアジア系米国人枠を少しでも増やし、また同時に、与えられた役柄の国柄を役者としてできるだけ真の姿に近づけるために注力し、女優としての活動を通して日米間の相互理解の促進に尽力している。
 トミタ氏は二世週祭女王として活躍し、女優としてのデビューのきっかけとなった二世ウィーク財団において平成23年より役員として運営に携わる他、同氏の地元であるサンファナンドバレー日系米国人コミュニティセンターへのサポートにも積極的に取り組むなど、当地の日系コミュニティーへ積極的に貢献をしている。さまざまなコミュニティー主催の大きなイベントでは同氏の知名度を最大限に生かし、要である司会を任せられることも多く、惜しみなくコミュニティーへのサポートに励み、日米間の友好親善に多大なる貢献をもたらしている。
 今後も、トミタ氏が日系社会、ひいては日米関係のために重要な役割を担い続けることを期待しての表彰となった。

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