2月18日、UCLAでのバスケットボールの試合を観戦するファン。LA郡はマスク着用を「義務」から「強く推奨される」に変更する(AP)

 ロサンゼルス郡のバーバラ・フェラー公衆衛生局長は1日、同郡が4日に屋内マスク着用命令を解除する可能性が高いと発表した。米メディアが報じた。
 同郡は現在、米国疾病予防管理センター(CDC)によって新型コロナウイルス感染警戒レベルが「高い」と分類されているが、3日には「低い」に移行する見込みで、もしそうなれば、同郡は4日からほとんどの屋内で、ワクチン接種者と未接種者の両方にマスクを「強く推奨する(ただし必須ではない)」という内容に保健官命令を変更する。この変更により、同郡はカリフォルニア州公衆衛生局が1日から実施している規則と一致することになる。
 フェラー局長はまた、SоFiスタジアムやドジャー・スタジアム、ハリウッドボウルなどの屋外「メガ」イベントや、バー、ナイトクラブ、ラウンジなどの屋内エリアでのワクチン接種の確認が、「義務」から「強く推奨される」となることを発表した。ただし、郡内でもロサンゼルス市やウエストハリウッドのように独自の基準を設けている場合は該当地域の規制が優先する。
 幼稚園から高校までの学校は、カリフォルニア州当局によって12日からマスク着用義務が解除されるものの、今後、義務化の維持は学区や学校(私立)の判断にゆだねられる。ロサンゼルス郡公衆衛生局は声明の中で「チャイルドケアや学校(K—12)での室内マスクの義務付けを『強く推奨する』」とコメントした。
 同郡における屋内マスク規制の解除が近く見込まれる一方で、フェラー局長は、住民に自主的に屋内でのマスク着用を続けるよう促した。「マスクは感染を防ぐために私たちができる最も簡単なことの一つで、着用している人だけではなく周囲の人たちも守ることができる」と述べている。

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