
サウスベイにあるハーバーUCLA医療センターが、身元不明で運び込まれたアジア系男性の身元特定への協力を求めている。男性は9日、サンペドロ市内南メイラー通り3740番地付近でけがをして倒れているところを発見され、病院に搬送された。患者は重篤な状態で、現在意識がないことから、同病院は患者の写真と特徴を公開した。所持品の中に旅行用品と日本の通貨があることから、日本人旅行者の可能性もある。
男性の人種・民族は、アジア人で、おおよその年齢は20代半ば。目は茶色、髪は黒色で肩くらいの長さ。身長は5フィート10インチ (177・8センチ)、体重158ポンド(71・6キログラム)。
所持品は黒色のリュックサック、日本の通貨が入った財布、旅行用サイズの洗面用品など。目に見える入れ墨やその他の傷痕はない。
身元を特定できる情報がある場合は病院に電話で連絡することを呼びかけている。電話424・306・5305。