ロサンゼルスを拠点に活動する劇団「アンサンブルテンシ」が、ハリウッドのフリンジ演劇祭で舞台「Castles in the Crimson Flame~紅炎の城~」を上演する。
 16世紀、大名や豪族たちが日本統一を目指した戦国の世に名門織田家と浅井家の間に生まれた茶々(淀君)。おじの信長が非業の死を遂げた後、茶々は日本最大の不落の城と呼ばれた大阪城で最も権力のある女性へと上り詰めることを目指す。

織田信長を演じるスタン・コワルスキー

  「アンサンブルテンシ」設立者で脚本家・ディレクターの香里菜知子さんによる本作は茶々の目を通して、日本の歴史の中でも劇的な戦国時代を背景に大名たちの耽美かつ崇高な生きざまを描いている。日本の伝統美を堪能できる衣装や所作、舞踊、音楽、激しい殺陣を取り入れた、壮大で感動的なオリジナル戯曲となっている。
 出演はユカリ・ブラック、クレメント・ボーエン、アレクサンダー・コリンズ、ふなとみゆき、香里菜知子、スタン・コワルスキー、ルース・メトリアス、にくままさこ、ダン・ポーソン、バシリーサ・ズラブレバら、多様な人種から成る俳優陣。公演は英語で行う。同劇団の代表作には、毎年世界100以上の都市が参加し各都市の作品やショーなどを表彰する「ブロードウエー・ワールド・リージョナル・アワード」のロサンゼルス地域賞において、2022年度「助演女優賞」を獲得した「SHIZUKA~静~」がある。
 「Castles in the Crimson Flame~紅炎の城~」の公演は、15日(土)午前11時、16日(日)午後4時半、22日(土)午後7時半の3回。会場はブロード・ウォーター・メイン・ステージ・シアター(1076 Lillian Way, Los Angeles)。チケット25ドル。ハリウッドフリンジ演劇祭公式サイト( https://www.hollywoodfringe.org/projects/10444?tab=tickets)で販売中。アンサンブルテンシ 公式サイト―
  https://EnsembleTenshi.org

 問い合わせメール―
 info@ensembletenshi.org

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