
ロサンゼルス市はこのほど、環境保全と青少年育成を目的とする非営利団体「ロサンゼルス・コンサベーション・コープス(保全隊)」の元エグゼクティブディレクター、ブルース・サイトウさんの功績をたたえ、市北東部にある同団体本部に隣接するウェスト・アン通りとノース・スプリング通りの交差点を「ブルース・サイトウ・スクエア」と命名した。除幕式にはモニカ・ロドリゲス市議とユニセス・ヘルナンデス市議が出席した。
標識には「リーダーシップによって築かれた功績」と記され、サイトウさんが生涯にわたり保全隊運動の発展に尽力してきたことを顕彰している。

サイトウさんは約50年前に「カリフォルニア保全隊」でキャリアをスタートし、その後、「ロサンゼルス保全隊」と「カリフォルニア保全隊」の双方で指導的役割を担った。2015年には当時のジェリー・ブラウン州知事から、カリフォルニア保全隊の第10代ディレクターに任命された。
同団体はSNSで、「ブルースは23年に退職後も、地域連携組織での活動を通じて、地域、州、そして全米レベルで支援を続けている。今回の栄誉にこれほどふさわしい人物はいない。ブルースの多大な貢献と、われわれが地域社会に与えてきた影響を評価してくれた市に、感謝する」とコメントした。
ロドリゲス市議は、「ロサンゼルスの若者に機会を提供し続けてきた数十年にわたる奉仕とリーダーシップをたたえ、サイトウさんの名前を冠した広場を設けた」と述べ、「ロサンゼルス保全隊の創設メンバーとして、全米でも最も影響力のある青少年育成・環境分野の職業訓練プログラムの礎を築き、何千人もの若者を支援するとともに、地域社会の環境改善にも貢献してきた。長年の尽力と、今なおロサンゼルス市にもたらし続けている功績に感謝する」と語った。
ヘルナンデス市議は「ブルースは何十年にもわたり公共奉仕、環境保全、そしてロサンゼルス保全隊を通じた地域社会の発展に人生をささげてきた。第1選挙区では、その功績が清潔な街路、安全な公共空間、そして大切に手入れされた地域という形で今も日々実感できる。人と地域への投資がどれほど大きな可能性を生み出すかを示してくれたブルースの生涯にわたる奉仕に感謝する」と述べ、「公園を訪れる際は、新しい標識をぜひ見てほしい」と呼びかけた。
「ロサンゼルス保全隊」は今年4月の創立40周年記念式典で、最初の職員で第2代エグゼクティブディレクターを務めたサイトウさんのほか、初代エグゼクティブディレクターのマーサ・ディーペンブロックさん、前最高経営責任者(CEO)のウェンディ・バッツさんを表彰した。
