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磁針:ドラフト制度再考察

【長土居政史】 プロスポーツのドラフト制度を再考察した。米国的な公正で民主主義的発想に思えてならない。大学生などアマチュアの有望な選手を各チームに振り分け、戦力をなるべく均等化させ、毎年、拮抗(きっこう)した争いを楽もう、という意図だ。指名の順番は、前年の成績順位やくじ引きなどで決める。