カリフォルニア州雇用開発局(EDD)が23日発表した雇用統計によると、ロサンゼルス郡の昨年12月の失業率は7・9%で、前月の8%からわずかに下がった。前年同月は9・2%だった。

 オレンジ郡の同月の失業率は4・4%で、前月の5%から0・6ポイント下がった。
 カリフォルニア州全体の12月の失業率は7%で、前月の7・2%より0・2ポイント下がった。前年同月は8・3%だった。
 全米の同月の失業率は5・6%で、前月は5・8%。前年同月は6・7%だった。
 EDDによると、ロサンゼルス郡の非農業部門雇用者数は7300人増加し、全体で420万人になった。
 昨年12月の同郡全体の失業者数は39万6000人で、就業者数はおよそ500万人だった。

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