ボストンを拠点に活動するピアニスト、ナガシマ・アサコさん
 ニューヨークのティアラグループ(アイセ・リノ代表)が8日(火)午後5時(太平洋時間)から無料の音楽イベント「パールハーバー 平和への祈り」をオンラインで開催する。

 太平洋戦争で甚大な被害に遭った広島市は、パールハーバーのあるホノルル市と姉妹都市となっている。同じくホノルルと姉妹都市の長岡市、茅ヶ崎市、那覇市、またニューヨークやボストンからもアーティストが参加する。音楽、ダンス、朗読のパフォーマンスを通して、争うことにより生じた悲しみに耳を傾け、この時代だからこそ、一人一人の命の尊さを考える。

イマジンの日本語訳を朗読する佐藤昇さん
 イベントの協力は、Music for SDGs、ニューヨーク平和財団、ホノルル妙法寺、ティアラグラス。司会はフジサンケイコミュニケーションズの久下香織子さん。
 出演者は以下の通り。
 松井一實広島市長(メッセージ)、中垣顕實法師(ニューヨーク平和財団代表)
 —ホノルルから 
 三村未佳(マリンバ奏者)、山村尚正上人(オペラ歌手)、マリ・ヘイズ(フラダンス)
 —ホノルルの姉妹都市の広島、長岡、那覇、茅ヶ崎から
 高免信喜(ギタリスト、広島/ニューヨーク)、矢沢明日実(シンガー、長岡/ニューヨーク)、オキナワ・アメリカーナ(三線&ギター、那覇)、大山貴善(尺八、茅ヶ崎)
 —その他の都市から 
 ナガシマ・アサコ(ピアニスト、ボストン)、芳晴(ギタリスト、東京)、佐藤昇(朗読、東京)
 視聴はウェブサイト—
 https://tiara-g.info/20201208
ホノルル在住のフラダンサー、マリ・カプア・ヘイズさん

Leave a comment

Your email address will not be published. Required fields are marked *