短期間で、しかも全く新しいイベントに取り組まなければならない重圧やストレスにも負けず、冷静にプロジェクトを進めたウエダさん。撮影、インタビュー、過去の写真や資料の収集、そしてVJCCメンバーのあいさつや、歌、踊り、運動など何百もの映像を撮影・編集し素晴らしい動画を制作した。「2020 VJCC バーチャル・フェスティバル」の動画は、ウェブサイト(vjcc.com)から閲覧可能だ。
パサデナのアートセンター・カレッジ・オブ・デザインでプロダクトデザインを学んだというウエダさん。「バーチャル・フェスティバル」での経験を通じ動画制作の才能が開花。現在、フリーランスのカメラマン/ビデオグラファーとして活躍しており、映像や写真を通して珠玉のストーリーを生み出している。また、現在、父親のケルビンさんが経営する配管会社「JO-MI Plumbing and Solar」の業務も手伝っているという。
余暇の楽しみは釣り。車で往復7時間かけ、イースタン・シエラまで日帰りで釣りに行くことも。毎年恒例の家族旅行ではリーダーとして活躍。おいやめいに釣りを教えるのも楽しみの一つだという。