1日午前9時20分ごろ、ロサンゼルス国際空港(LAX)のターミナル3内で銃撃事件が発生した。当局の発表によると、1人が死亡し、空港検査官(TSA)職員ら少なくとも6人が負傷した。容疑者の男は、警察との銃撃戦の末拘束された。
 事件を受け、エリック・ガーセッティー市長やチャーリー・べック・ロサンゼルス市警察本部長、LAX関係者らが記者会見し、犯行は1人によるものとみられると発表。午後1時現在、40代男性1人の死亡が確認された。
 パトリック・ギャノン空港警察署長によると、男はターミナル3内でかばんからライフル銃を取り出し銃撃をはじめ、スクリーニングを通過してゲート近くで警察との銃撃戦の末、拘束されたという。
 複数の目撃者の証言によると、男は大声で何かを叫びながら無差別に発砲。一部メディアでは容疑者の男がTSA職員であるとの報道があったが、警察当局は詳細を明かしていない。

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