ロサンゼルス郡公衆衛生局がマスク着用義務を緩和した25日、ロサンゼルスのレストランで飲食する来店客。緩和により屋内のビジネスやオフィスでは、ジムやレストラン、バー、ヘアサロンなどに大きな影響があるもと予想される(AP)

 ロサンゼルス郡公衆衛生局は、ワクチン接種を完了している場合、25日から屋内のビジネスやオフィスでのマスク着用義務を緩和すると発表した。昨年7月から実施されている同郡のマスク規制を大幅に和らげるもので、特にオフィスやジム、レストラン、バー、ヘアサロンなどで大きな影響があると予想されている。ロサンゼルス・タイムズが報じた。
 新しい規則によると、店舗やオフィスは、5歳以上の客と従業員の両方、または客のみにマスクを着用させるかどうかを選べる。どちらの場合も客は入店時にワクチン接種証明書または最新の検査で陰性証明を示す必要があり、ワクチン接種を完了していれば店内でマスクを外すことができる。ワクチン接種を受けていない場合は、陰性証明書があれば入店できるがマスクを着用しなければならない。
 後者の場合、従業員は常にマスクを着用し雇用主に対するワクチンなどの証明は不要となる。
 ワクチン接種完了の定義は、入店の14日前までにファイザー社またはモデルナ社のワクチンを2回、もしくはジョンソン・エンド・ジョンソン社のワクチンを1回接種していることとされている。ブースター接種の有無については言及されていない。
 老人ホーム、学校の屋内、公共交通機関の車内など、州や連邦政府で定められている場所では、引き続きマスクの着用が義務付けられる。

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