前回の当記事でクレカ(クレジットカード)のキャリアが変わって一挙に5%も利子が上昇して驚いた話を書いたが、最近この会社から郵便が届いた。
利子が上がった分、何らかの特典でもくれるのかなと「素直な」僕はその手紙をワクワクしながら読んだ。なんと新しい利率のお知らせ。高いと思っていた利子がさらに5%アップの19・24%。さらに現金を前借りすると、なんと34・24%。といち(10日に1割)が冗談ではなくなった気がした。
最近ネットでクレカの利率が上昇とのニュースを見たので、サーフしていたら見つけた見出し「なんでクレカの年利率がこんなに高いのか」。答えはずばりカード発給元が「GREED」だから。欲深とか業つくばりという意味だった。
確かに昨年のカード発給元の利子のみによる純利益(年会費や手数料以外)が250億ドルになったとか。
最初25億ドルかと思ったが、数字を書き出してみたら数を一桁間違っていたという喜劇。あまり数字が大きいと理解できないと再確認した次第。
2013年のFRBプライムレートが0%の時の利子は平均12・9%。現在プライムレート5・5%でクレカの利子が平均22・8%。それ以前の僕が持っていた件のカード、開いた時点で確かプライムレートプラス3・5%だったと思う。いくら規制がないとはいえ、プラス17%はな~。
幸い使用した分、そのつど払い込んでいるので年利が何パーセントになっても影響はないが、気分的に虐げられている気がする。
ちなみに、米国の3大クレジットビューローの「TransUnion」によると、昨年の平均的米国人のクレカ負債額は約6千ドル。また、米家庭の3分の1のクレカ負債額は貯金を上回っているとか。
今まで大事に持っていたカードだが、そろそろ切り捨てるか。クレカをキャンセルするとクレジットスコアが低くなるそうだから、向こうがクローズするまで使わずに保持するか。ぜいたくな選択かもしれない。(徳永憲治)
