
小東京の日米文化会館(JACCC)はアラタニ劇場(244 S. San Pedro St.)で14日(金)、映画「Ryuichi Sakamoto Opus」を上映する。午後7時から10時まで。チケットは一般12ドル、JACCC会員10ドル。
2023年に他界した坂本龍一さんは、1988年4月に映画「ラストエンペラー」でアカデミー賞作曲賞を受賞した音楽家。「Ryuichi Sakamoto Opus」は坂本さんの世界的な芸術家人生を純粋にたたえる作品といえる。闘病生活を送っていた坂本さんが2022年に、最後のパフォーマンスとして全力を尽くして演奏した映像を収録しており、ピアノのみを使用したコンサート映画となっている。
坂本さん自身がキュレーションし構成したこの映画には、テクノポップスター時代のYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)から、ベルナルド・ベルトルッチ映画監督作品「ラストエンペラー」の壮大な名曲、そして瞑想的な最後のアルバム「12」まで、その生涯を語る幅広い作品20曲が収録されている。
坂本さんがこよなく愛した空間で、信頼する仲間、特に息子である空音央(そら・ねお)監督と共に親密に撮影されたこの映画は、最後の作品となることを知りつつ奏でる美しい旋律を通して、坂本さん自身の魂をあらわにしている。
上映会はレコードバー「In Sheep’s Clothing」とオンラインラジオ局「dublab」が協賛し、午後7時から8時までアーティストアキコ・ヤマシタさんと共にDJ&プロジェクションショーを行う。映画上映は8時から。
チケットの予約や詳細情報はウェブサイト—
https://jaccc.org/events/ryuichi-sakamoto-opus-screening/
