昨年10月にデスカンソ・ガーデンズで開催された生け花展に出展した「グループ蓉幸」のメンバー

 生け花の草月流ロサンゼルス支部は14日(月)〜20日(日)まで、ラ・カニャダ・フリントリッジのデスカンソ・ガーデンズ(1418 Descanso Dr.)で、「Sound of Wate(水の音)」をテーマに展示を開催する。展示は園内にある日本庭園の開園60周年を記念するもので、北島蓉幸師率いる「グループ蓉幸」の42人が出品する。
 展示作品は、日本庭園を静かに流れる水の音と動きからインスピレーションを得たものだという。「Sound of Water」をテーマに、動き、リズム、調和、バランスを探求し、生け花を通じて自然の美しさを表現する。それぞれの作品は、庭園の景観とその空間が創り出すデスカンソ・ガーデンズ独特の雰囲気に呼応しながら、草月流の生け花の魅力を新たな視点と自由な発想で伝える。
 会期中にはさまざまな記念イベントも開かれ、美しい自然の中で、生け花をはじめとする日本文化に触れる貴重な機会となる。18日は、北島師の生け花のデモンストレーションと鯨岡佐枝子さんの箏演奏が共演する華道奏が行われる。19、20日は北島師が講師を務め、一般来場者を対象とした無料の生け花ワークショップが開かれる。
 北島師は「日本庭園に静かに流れる水の音に耳を澄ますように、庭園と草月流の生け花の作品が織りなす空間を楽しんでほしい」と話し、来場を呼びかけている。
 展示は午前10時から午後4時まで。入園料は大人18ドル、シニアと学生は14ドル。詳細はデスカンソ・ガーデンズのイベントのウェブサイト—
 www.descansogardens.org/event/end-of-summer-celebration-2026/
 記念イベントの問い合わせは、メール—
 kazhanatoniwa@gmail.com

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