川田会頭による新年のあいさつに続き、在ロサンゼルス日本総領事館の武藤顕総領事をはじめ、日系社会の諸団体の代表が次々に祝辞を述べた。オレンジ郡日系協会の藤田喜美子さん、ユニオンバンク小東京支店の支店長のポール阿部さん、MTC(Mutual Trading Co.)社長の大畑正敏さん、南加県人会協議会会長のリチャード渡辺さん、南加日系婦人会会長の桜井知子さん、風月堂店主のブライアン鬼頭さん、日系パイオニアセンター会長の竹花晴夫さん、ジャパンハウス・ロサンゼルス館長の海部優子さんらが、新型コロナの収束と、日系社会の活動再開、日系社会のさらなる発展を願いエールを送った。
今年の抱負として、バーチャルイベントを活用しながら役員就任式や叙勲祝賀会、チャリティーゴルフ大会、奨学金授与式などの活動の再開に備えていることを強調。「まだ自宅待機の生活が続くと思うが今は辛抱の時。コロナが収束し、2022年の元日は小東京に大勢の人が集まって盛大にお正月を祝いたい」と願った。日系社会については、交流が途切れていることを懸念し「再びまとまることができるように、われわれ南加日商が音頭をとって潤滑油となり、社会再生を支援したい。今こそ団結の時。みんなで頑張らなければならい」と、横のつながりの重要性を力説した。
イベントYouTubeで検索し「JCCSC」で入力すれば視聴できる。
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