【大石克子】 新年も、もう2月。節分、立春。冬季オリンピック、恒例のスーパーボール。昨年末に日本から戻って、なんとなく気持ちが上がらない日々が続いていたが、アメリカンフットボールの後半戦、プレイオフ直前から見ていて、スーパーボールの会場地を本拠地とするRAMSが出場できるかも!と気分も上昇気味。それが、現実になった!
 先々週のゲームは両リーグともに最後の最後までもつれ込む拮抗(きっこう)した戦いだった。そして、今週のRAMSは6連敗しているサンフランシスコとリーグ優勝をかけて対戦。応援も大勢来ていた。手強い相手ではあるが、強いから勝つわけではない、と思っていたらその通りになった。今週、先週ともに最後の3秒、2分で決まるという終わり方で目が離せない、テレビの前でも力を抜けなかった。まだ喪中ではあるが、久しぶりに「わー!」っと歓声を上げた。
 スーパーボールの経済効果、気分の高揚は計り知れない。コロナ禍の落ち込みを取り戻せるかもしれないと思いながら、自分が一番元気をもらっているようだ。この元気がリトル東京にも欲しい。セキュリティもいなくなった。ホームレスの横行が目立つ。ふん尿の垂れ流しも多い。しかも依然と比較して便が路上の目立つところにある。壁寄りとか陰になるところにあったのが、ど真ん中に堂々とある。犬猫でもふんをした後、土をかけて隠そうとするのに、それもない。シャワーカーが毎週来ているのに利用しないで、ひどい悪臭を放っている者もいる。
 コロナ感染者数が減少傾向にある中でも人出は多くない。客の入りが少ないと嘆く商店主たち。景気がいいわけがない。マスク未着用のフットボール観戦者の映像が出たことから、州・LA郡はマスク着用がルールになっていると、スーパーボール観戦に注意喚起が出された。もうじき始まる北京での冬季オリンピックも制約が多い。コロナ禍ではアスリートも観戦者も十分に楽しめるという状況ではまだまだない。
 RAMS対BENGALSのスーパーボール。マスク着用でも景気上昇と元気がリトル東京に届きますように! そしてRAMSに運んできてほしい!
 GO GO RAMS!

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1 Comment

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  1. 日本語新聞のコラムを書かれているのですね。ご活躍を期待しています。