再選を果たし、家族ととともに記者会見を行うニューサム知事=8日、サクラメント(AP)

 米国中間選挙の8日、早朝から各地で大雨に見舞われたカリフォルニア州で、州知事、加州選出の米国上院議員1人および米国下院議員52人の改選、ロサンゼルス市長、ロサンゼルス郡保安官、中絶に関する権利やギャンブル法案などの投票があり、開票が進んでいる。米メディアが報じた。

 9日の時点で、現職のギャビン・ニューサム州知事(民主党)とアレックス・パディラ米上院議員(民主党)が当選確実となった。また、ロー対ウェイド事件の判決を覆す米最高裁の決定を受けて提出された中絶や避妊の権利を保護する住民提案1号が可決された。

第39区で再選が見込まれている現職のタカノ下院議員=2022年6月7日 (AP)

 郵便で投票する市民が増えたことから、開票には時間がかかることが予想され、特定の選挙区では最終結果が出るまでに数日または数週間かかる可能性もあるという。注目のロサンゼルス市長選は、AP通信が発表した開票率43%の時点で、不動産業者で億万長者のリック・カルーソ氏がカレン・バス米国下院議員をわずかにリード。最終結果が出るまでには数日かかると推測されている。郡保安官は開票率42%の時点でロバート・ルナ元ロングビーチ警察署長が現職のアレックス・ビジャヌエバ保安官を抑えて得票率56・8%と健闘中だ。
 日系のマーク・タカノ米下院議員(民主党、第39区)は投票率31%で60・4%を獲得しており、ニューヨーク・タイムズはほぼ当確だと報じている。 

Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。