1月は行く、2月は逃げる、3月は去る。昔の人はうまいことを言ったものだ。
今年に入って新年恒例の風邪ひきがなく、幸先の良いスタートが切れたと喜んでいたら、2月も終盤に入ってフルー(インフルエンザ)にかかってしまったみたい。聞いた話だとちまたではやっており、感染している人も多くいるそうだ。
いつもの風邪は頭痛、関節の痛み、腹下し、発熱などだが、今回は関節ではなく筋肉が痛み、鼻水、せきがひどかった。熱も頭痛もなかったのが救いだったかも。ちゃんとフルーショット(予防注射)を打っていたというのに…。そのおかげでこのくらいで済んだのか、はたまたはやっているフルーの種類が予防注射の予想と違っていたのか。
予防注射は例年のはやり具合などの統計を見て予想を立てていると聞いたことがある。
罹患中は目の調子悪さと合わせて集中できず、仕事で細かい作業をするのに随分と苦労したもんだ。何はともあれ峠を越したら「あの痛みはなんだったのだろう」といった感じとなりましたとさ。ほんと、寝れないほど痛かった。
あとはタックスリターン(確定申告)が待っている。カミさんが準備を進めてくれているので必要書類をコピーして、いつも精査してくれている人へ送るだけ。今年はリターンあるだろうか。
今の仕事をリタイアしたら書類整理も随分と楽になるだろう。一度は日本を訪れて友人にも会いたいものだ。ついでに日本で鯨の刺し身などを食したい。
最近のニュースで、日本がIWC(国際捕鯨委員会)を脱退後の商業捕鯨で一時期高級食材となっていた鯨肉が大衆食になりつつあり、日本の首都圏の大手スーパーで刺し身やすしとして売られるようになったとか。昭和中期生まれの後期高齢者にとって鯨肉はなじみの食材、「百尋(ひゃくひろ)」や「おばいけ」など、ときどき食べたくなるのは自分だけだろうか。
4月になればプロパティータックス(固定資産税)。「この世で確実と言えるものは、死と税金だけである」。やはり昔の人はうまいことを言うなあ。(徳永憲治)
